8misc: 2004年6月アーカイブ
引越しが完了した250G STATハードディスクをFastTrak S150 TX2plusでRAIDを組むことにしました。
Fedora Core2が出たばかりだったのでインストールをしてFastTrak S150を使えるかインターネットなどで調べいろいろ試しましたが結局できなかったのでRedHat 9.0をしばらく使うことにしました。RedHat用にはPromise Technology Inc.からRedHat 7.0/8.0/9.0用にドライバができているので問題なく使えます。
ただ、ダウンロードしたドライバに含まれているshell scriptを実行してもそのままではうまく起動できませんでした。起動するときに必要なドライバを読み込むようなinitrdをmkinitrdコマンドで作り、grubで読み込む/boot/grub/grub.confに追加する必要がありました。参考までにgrub.confを掲載します。
また、RAIDを介すとIDEのハードディスクをSCSIのハードディスクと認識するので、/etc/fstabのデバイス名を変更しなければなりません。私の場合はhdaをsdaに変更しました。
# grub.conf generated by anaconda
#
# Note that you do not have to rerun grub after making changes to this file
# NOTICE: You do not have a /boot partition. This means that
# all kernel and initrd paths are relative to /, eg.
# root (hd0,1)
# kernel /boot/vmlinuz-version ro root=/dev/hda2
# initrd /boot/initrd-version.img
#boot=/dev/hda
default=1
timeout=10
splashimage=(hd0,1)/boot/grub/splash.xpm.gz
title Red Hat Linux RAID (2.4.20-8)
root (hd0,1)
kernel /boot/vmlinuz-2.4.20-8 ro root=LABEL=/ hdc=ide-scsi
initrd /boot/initrd-2.4.20-8-raid.img
title DOS
rootnoverify (hd0,0)
chainloader +1
今までWindowsとLinuxで使っていた80Gのハードディスクが一杯になったので250Gのハードディスクへデータを引っ越しました。思ったより苦労したので忘備録として記録を残します。ただ、個人用なので説明等はあまりしていません。また、データの損失など危険が伴うのでこれを参考にする方は個人の責任でやってください。
- KNOPPIX3.4のCD-Rを作成
- それで起動し、ハードディスクのパーティションをfdiskできる
- 各領域を各OSでフォーマット
- 旧ディスクから新ディスクへディスクイメージのコピー
- パーティションのサイズ拡大
- grubをMBRにインストール
- 終わり
- 領域1 Windows用 178G
- 領域2 Linux用 80G
- 領域3 Linux Swap用 2G
- dd if=/dev/hda1 of=/dev/hde1 bs=512
- dd if=/dev/hda2 of=/dev/hde2 bs=512
領域1はNTFSフォーマットなのでフリーソフトntfsresizerを利用した。
- ntfsresizer -n /dev/hde1
- ntfsresizer --size 177284M /dev/hde1
領域2はext3ファイルシステムなので普通はqtpartedなどを使えばサイズを拡大できるがなぜかできなかったのでresize2fsを利用した。これはext2ファイルシステムしか利用できないのでまずext3をext2に戻した。
- /sbin/tune2fs -O ^has_journal /dev/hda2
- resize2fs -p -f /dev/hda2
以下のコマンドでext2をext3に変更する。
- /sbin/tune2fs -j /dev/hda2
- grubを入れたフロッピーを作成し、それでPCを起動し以下のコマンドを実行してリブートした。
- root (hd0,1)
- setup (hd0)
- reboot
